2012/05/13

横浜に住むプライドってあるのだろうか

どこに住んでるの?「横浜」と言うようになって早8年。
住まいを聞かれて、県の名前を言わず、横浜と言うのは横浜市民だからこそ。
横浜に馴染んでしまったということだろう。

横浜駅周辺によく出没する私がふと気づいたこと。
横浜で遊ぶ人々は、比較的真面目な人が多いのではないだろうか?
土曜日の深夜(0時ごろ)、横浜駅周辺は結構静かになる。
当然終電に乗るためだ.


新宿・渋谷と同じように、若者が集まる横浜駅。
しかし、新宿・渋谷とは違い、終電で帰る人が多い。
単に流入人口の違いかもしれないが、比較的早く帰る人が横浜駅周辺で飲んでいるような気がしてならないのだ。

「もう1軒行こうよ」
「明日朝早いし~」
「急がなきゃ電車乗れない・・・」

何処の駅でも終電間際になるとつぶやかれていること。

まるで、飲み会がつまらなかったといわんばかりに、帰らなきゃ!と強調する会話。

別に盗み聞きするわけではないのだが、彼らはお酒を飲んでテンションが高まっているのか、大声に近しい声のボリュームで話しているわけだから、別にこちらは意識しなくても耳に入ってくる。
今日は日曜日。
いつもよりも早い時間に、少しほろ酔いの若者たちで駅は混雑しているだろう。

話は変わるが、横浜市民である証の一つとして、ラーメンの「家系」が挙げられる。
私も千葉県から横浜に流れてきたころ、有名なラーメン屋さんとして、知り合いから家系の総本山である「家系」をレコメンドされた。

山形県出身の私は、どちらかといえば、こってりよりあっさりが好きなタイプなのだが、長年横浜に住むことにより、吉村屋もとい家系ラーメンが美味しく感じるようになった。
今日は家系の「光屋」(保土ヶ谷に近いところにある)に足を運んだ。

時間も時間だったので、並ばずに入ることが出来た。
当然頼むのはラーメン単体ではなく、お店の一押しのキャベツラーメン。
通常のラーメンにキャベツがのっているだけなのだが、キャベツをのせると、こってり過ぎるラーメンが少しあっさりになる感じがある。

一口麺を口に入れると、なんだかほっとする。
これが横浜に馴染んでいる証拠だろう。
1年に5回は行かないが、横浜に住むなら一度は食べてみて損はないだろうという味なのかもしれない。

なんだかおかしな記事になってしまったが、私は横浜が好きなのだ。
ただそれだけのブログです。

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