懐かしい曲を聴いてみた。
ブルーハーツの「シンデレラ」と言う曲。
もう10年以上前の曲だが、とっつきやすいメロディ、なんだかぐっと来る歌詞。
今聞いてみても新鮮な感じがする曲だ。
このシンデレラは、ブルーハーツのベースだった河ちゃんが作詞作曲を担当。
当時は歌詞を気にしたことはなかったけど、人格が固まった30代になって聞いてみると、なんだか大人の曲なんだなと感じる。
今じゃ失うものが多すぎて、素直になれやしない。まさしく大人の建前と本音をあらわした歌詞ではないだろうか。
涙はそのうち乾くでしょう。痛みは取れるでしょう。心配しても変わらない。それならはじめましょう。シンプルだけど、考えさせられる懐メロでした。