2011/11/28

ブログのアクセスアップ

ブログのアクセスアップを目指している方に、おすすめのサイトを紹介いたします。

私もブログのアクセスアップを狙い、様々な施策を打ち出していますが、まだ爆発的にアクセスアップに繋がっていません。大分オーガニックにアクセスは増加傾向にありますが、こう言うときは、ある程度ブログのアクセス数が多いブロガーさんのブログを参考にするべし。と言うことで、参考にしているブロガーさんの紹介をいたします。

はてなこわい><さんのブログ

最近更新があまりされていませんが、史上最高日数でαブロガーに取り上げられた方です。
この方は、はてなブログでブログを書いているのですが、記事ごとのブックマーク数が非常に多いです。はてなこわいさんのブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/taan/20100430/p1

なぜこんなにアクセス数が多いのだろうか?

いわゆる、知識系のブログを書いていからではないでしょうか?
※知識系のブログとはすぐに実践できそうなことが書いてあるブログの事を指します。
例えば・・・

・ブログのアクセスアップ、初心者でも1回7000人に見てもらう方法
・ブログの文章で気をつけたい4つのポイント


など、役に立ちそうな内容がキャッチーなタイトルで書かれています。
これを参考にするだけでも、ブログのアクセスアップにつながりそうですね。

実際どのように参考にしていくべきなのか?

私ははてなさんのブログで、特に記事の書き方を参考にさせていただいております。
特に重要と思っているものをいくつか抜粋すると・・・
  1. タイトルはわかりやすくすること
  2. 見た人の気持ちになって記事を書くこと
  3. 5W1Hを意識すること
  4. 見やすくすること
  5. 画像を盛り込むこと。
の5つを主に意識して記事を書くようにしています。
自己満足のサイトであれば、別に意識しなくてもいいのですが、せっかく外部に公開されているブログなのであれば、意識したほうが得だと思いませんか?
読みやすい記事であればあるほど、読者の方々の印象にも残りやすいのではないでしょうか。

まとめ

私もインターネット業界で働きながら、日々情報収集を行っているわけですが、ある程度収入を得ているブロガーさんの特徴がわかってきました。
  1. 毎日ブログを書く
  2. 面白いトピックがあったら、まずは自分で試す
  3. 同じ属性のブロガーさんとお知り合いになる。
一朝一夕でブログのアクセスが向上するわけではありません。
だからこそ、日々地道な努力がいつか実を結ぶことを信じてやるのがいいのではないでしょうか?

2011/11/07

石ころをダイヤに変える「キュレーションの力」

石ころをダイヤに変える「キュレーションの力」を読んだ。

今何かと話題のキュレーション。



キュレーションとは、美術館や博物館で企画や展示を担当する専門職のキュレーターに由来するもの。
いわゆる、既存の作品や資料の意味や価値を問い直し、コンテンツを選択して絞込み、それらを結び付けて新しい意味や価値を生み出すことのこと。

※本より抜粋


ネットが普及し、消費者自らが情報発信が出来るようになった昨今、当然ながらコンテンツ量は物凄い数になっている。
特に私も思うのだが、メディアが乱立し、何を信用していいのかさえ、不明瞭になってきている。
・国内の主要メディア。
・国内のαブロガー。
・国内だけではなく、海外の情報。
そうしたときに、誰の?何を?というのが重要になってきていると思う。
情報の価値は下がっているのではないかとも思ってしまう。


石ころをダイヤに変える「キュレーションの力」では、キュレーションの行われ方などがわかりやすく書いている。


■キュレーションの行われ方
1.既存の意味の問い直し
2.要素の選択・絞込み・結びつけ
3.新しい意味・文脈・価値の生成


例えばスティーブ・ジョブズは天才的なキュレーターであると、本書では書かれている。
iPhoneの開発前のコンセプトとして


 ・既存の過剰な機能を省く
    ↓
 ・キーになるいくつかの機能を残す
    ↓
 ・その機能をはるかにベターにする


そうやって生まれたのがiPhoneと言うことだ。
確かに、iPhoneには無駄がない。
しかし、電話・インターネット等、必要最低限使うものを残し、さらに発展している。
イノベーションは編集から生まれると、この本では取り上げているが、まさしくそのとおりだと思った。
これも石ころをダイヤに変える「キュレーションの力」に書いてあったのだが、現代の日本人の傾向として


 ・多いこと   = 安心
 ・多くないこと = 不安


この心理状態がガラパゴス化に発展したものではないか。
私もそうだが、あればいつか役に立つはず!というように思っても、結局使わないことが多い。
と言うかまったく使わないことも多い。
そうしたとき、革新的なツールやプロダクトが発売されたときに、不安と同時に期待感が湧き出る。
キュレーターが登場することによって、新しいプロダクトが生まれてくると信じてみるのも面白いかもしれない。


参考になったと思っていただいた方は是非、クリックをお願いいたします。



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